【山道具】ナルゲンボトルを買うべき3つの理由

山道具

こんにちは、ごましおです。

このブログはこれから山に登ってみようと考えている初心者に向けた山の情報を中心に、あれやこれやと雑多に発信していくブログです。

今回は登山歴20年の初心者の管理人が、普段使っているおすすめ山道具、ナルゲンボトルを紹介します。

ナルゲンボトルとは

アウトドア界隈ご用達のボトル、それがナルゲンボトルです。
登山だけではなくキャンプや日常使いでも人気で、元々はアメリカのnalgene(ナルゲン)という会社が研究室で利用するために開発した容器だったそうです。

買うべき理由その①:抜群の耐久性

持ってみればすぐ分かりますがナルゲンボトルは軽く、非常に頑丈です。また環境にやさしい樹脂「飽和ポリエステル樹脂」が使用されており、飲み物にプラスチック臭がつきません。

ボトルの耐熱耐冷温度は100℃~-20℃、熱湯入れても冷凍しても問題なし。アウトドアの過酷な環境で長年利用できる耐久性が何よりもお勧めしたいポイントです。

※キャップギリギリまで水を入れて冷凍すると体積が膨張して容器が割れるのでご注意下さい。1.1倍に膨張するため1リットルボトルなら900ml以下で冷凍を。

買うべき理由その②:液漏れしないキャップ

ナルゲン独自のキャップシステムを用いており、キャップとネジ山がしっかり食い込み液漏れがありません。大したことではないと感じる方も多いと思いますが、山用品で液漏れしたときの絶望を味わってしまうとナルゲンボトルのキャップは本当に信頼度が高いです。またキャップにパッキンが無いのでボトルを洗うのが非常に楽です大事

買うべき理由その③:様々な用途に利用できる

・湯たんぽ
ナルゲンボトルは熱湯を入れても容器が変形しません。冬場のテント泊でナルゲン湯たんぽはもはや欠かせない存在。熱湯入れてタオルに巻いて寝袋の足元に入れておくと朝まで暖かいので秋~冬のテント泊デビューを控えてる方はぜひお試しください。

・凍らせて保冷剤代わりになる
前述の通り耐冷容器なので水を入れて冷凍しておけば保冷剤の代わりになります。冷凍する際はボトル容量の9割以下に水を入れ、キャップを外して立てて冷凍しましょう。

・行動食を入れる容器になる
ボトルが非常に頑丈なのでナッツ類を入れる容器として重宝します。ジップロックにナッツ類を入れることもありましたが、ザック内で粉々になったりジップが外れて悲しい思いをしたことがあるので、最終的にナッツ類はナルゲンボトル(小)に入れるようになりました。
※日帰り登山の場合は180mlサイズの黒霧島の空き容器に入れたりもしますが。

・残り汁や残飯を入れられる
ナルゲンボトルは密封性が高く頑丈、かつ臭いや色も移りにくいためテント泊で出たスープの残りや、食材の切れ端、食べ残しなどを保管出来ます。飲み物を入れるボトルに抵抗を感じる方もいると思いますが、ナルゲンボトルは熱湯を注げるので自宅で残り汁などを捨てたあとはしっかり消毒できますので安心です。

・計量カップの代わりになる
ナルゲンボトルにはmlのメモリと液量オンスのozで記載されています。お米1合は約180mlで約6オンス。ナルゲンボトルで計量できる、ということを覚えておくだけでいざというとき役に立ちます。

最後に

管理人はナルゲンボトルは仕事にも持って行き毎日水分補給に使ってます。サイズにもよりますが1500円~2500円程度で長く利用出来るため費用対効果が抜群です。お気に入りの山道具を長く大事に使いたい方はぜひ一本購入をしてみてください。

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